GW前のまだ肌寒さを感じさせるとある週末、「淡路交流の翼港」でカサゴ釣りを楽しんできました。
たこフェリーの岩屋港から国道28号を南に車で約10分。日韓でサッカーのワールドカップが行われた際、イングランド代表チームが宿泊したリゾートホテルもある「淡路夢舞台」に、「淡路交流の翼港」はあります。「淡路花博ジャパンフローラー2000」の開催中に海上交通の玄関口として賑わった後、プレジャーボートの係留や釣りが楽しめる公園と整備されました。
陸から100メートルほど沖合という立地条件のせいか、水深があり、四季を問わず様々な魚が釣れることから、釣り場として開放されて以降は釣り人の絶大な支持を受けています。
釣りができるのは、転落防止用の柵が施されている外周の護岸とボートを係留する桟橋で、今回のターゲットのカサゴは足下から沖向き20mほどの間に捨て石が入れられている外周の護岸から狙います。
海底の岩礁などいわゆる“根(ね)”にいる魚、根魚(ねざかな)のひとつカサゴは、岩と岩とのすき間や防波堤のヘリなどにひそんでいて、上からエサが落ちてくるとガブリとひと飲みしてしまう貪欲な魚です。
比較的簡単に釣れて味もよいのが魅力で、煮付けや唐揚げにすると美味です。
道具は先がやわらかめでリールをセットできる竿があればOK。リールは仕掛けを遠くに飛ばすことができるスピニングリールを使用します。これに、一番下がオモリで、糸の途中から枝バリを垂らす「胴突(どうつき)仕掛け」を結べば準備完了。エサはシラサエビや地エビなどの生きたエビが万能ですが、サンマやサバの切り身、オキアミ、アオイソメなど何でも食べます。
用意が出来たらさっそく仕掛けを投入。オモリが海底に着くのを確認したらリールのハンドルを巻いて道糸をピンと張ってカサゴが食いつくのを待ちます。シグナルはコンコン、グリグリ、カクカクという感じで竿先から手元に伝わりますので、少し強めに竿をあおります(手前にひきます)。大きくなるほど最初シグナルは小さい感じでしょうか。カサゴが食いついていれば重みがありますので、あとはひたすらリールを巻くだけ。
途中でゆるめるとオモリや糸が障害物にひっかかってしまうので“一気”に強引に巻きます。
カサゴには背中や頭の部分にするどいトゲがありますので、魚ばさみや手ぬぐいなどでつかんでハリをはずしてください。多い人は15〜20cmほどの真っ赤なカサゴを1日で50匹以上釣る人もいます。
また、この場所は明石海峡に近いため潮の流れが速く、中潮から大潮にかけての潮回りでは仕掛けが流れて釣りにくいですから、出かけるなら小潮や長潮の日がおすすめ。また、ここでは「オモリと魚の交換」といわれるほど仕掛けがひっかかりますので、予備の仕掛けは多めに持参してくださいね。
それでは大漁を祈念しております(^_^)v
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